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05 WindowsからChrome OSへ

Windowsのアップグレードをお考えの方、お手持ちのパソコンをパソコンを「Chromebook」として活用しませんか?

【趣旨】
2015年4月に Microsoft Windows XPの正規サポートが終了になりました。
それに伴い、ご自身のパソコンをWindows7やWindows8.1、Windows10へアップグレードしようとお考えの方。
パソコンのスペックは十分でしょうか?
Windows7以降のOSを快適に動作させるには、最低でも2~4GB程度のRAMが必要です。
(仕様上は、32Bit版で1GB / 64Bit版で2GBとなっていますが、そのサイズでは まともに動きません)
お手持ちのパソコンのスペックが あまり高くないなら、これを「Chromebook」として復活させてみませんか?
※ 正確には「Chromebookそのもの」ではなく、「Chromium OS化する」という内容となります。

【提供する商品】
お手持ちのパソコンに挿すだけで、Chrome OS(正確には、Chromium OSとなります)が起動するUSBメモリを提供致します。
※ この出品は「Chromium OSそのものの販売」ではありません。
  (技術的な作業を得意とされない方のために) 「Chromium OSの利用環境の構築作業を代行する」という内容となります。

<備考>
Chromium OSをUSBメモリから利用する際の最低容量は4GBとなります。
しかし多くの市販Chromebookが 16GBのメモリを搭載していることから、当方でも余裕の16GBのUSBメモリを採用しています。
お客様の環境や要望に応じて、更にハイスペックなUSBへのアップグレードも可能です(有償対応)。
詳細は、こちらのリンクをご参照下さい。

【Chromium OS利用のメリット】
Chromium OSでは、全ての作業をGoogle Chrome(ブラウザ)の中で行います。
従って、「ブラウザ内で出来ない作業」には対応しません。
Chromium OSでの作業は、Windowsの中でGoogle Chromeを実行する場合に何ら変わりありません。
敢えてChromium化する理由は、以下のようなメリットがあるからです。
  1. 起動が速い
    Windowsを立ち上げる必要がありませんので、型遅れのパソコンでも素早く起動します。
  2. CPUリソースが最大に活かせる
    Chromium OSは、Chrome用に最適化されているために スペックの低いパソコン上でも快適に動作します。
  3. 内蔵メモリのリソースが最大に活かせる
    メインOSが使用するメモリ量が僅かであるため、Chrome上でメモリリソースを最大限利用することが可能です。
  4. HDDが故障していてもOK
    Chromium OSはUSBメモリのみで起動から実行まで行えます。
    HDDの故障が理由で使えなくなったパソコンでも、ご利用頂けます。

【性能】
同じ端末にWindowsとChromium OSを載せてスピードを測った結果です。
<計測結果>
 計測項目 Windows7 Chromium
 1. OSの起動 46秒
 33秒
 2. ログイン+ブラウザ起動 45秒 15秒
 3. サイト10個オープン *1)
 32秒 15秒
 4. 回線スピード(802.11n) 35Mbps 17Mbps
 5. 回線スピード(802.11b/g) 10Mbps 20Mbps
 6. シャットダウン 27秒 20秒
※ 4.を除いて Chromium OSが圧倒的に高速であることが判ります。
  スペックの低い機材でも十分に活用可能です。
 (802.11nで性能が出なかった理由については未確認です)
※※ この評価には、2010年12月発売のNEC製ノートパソコンを使用しています。

その他 動作要件 等につきましては、以下のリンクをご参照下さい。
何れも重要な内容ですので、良くお読みになってから入札をご判断下さい。